10万キロの車を高く売る方法

ちょっとかわいそうですがどんなに燃費がよくてもどんなに高級なインテリアを持っていても10万キロも走ってしまうとその車に価値は新車の軽自動車以下のものとなってしまいます。
こればかりは中古車市場の形態や流通がそうなってしまっていることですので経った1台の車のオーナーがどんな努力しても覆すことはできないでしょう。
間違いなく低額買取となります。

 

あまりにも低い査定額になってしまうので下取りに出してしまったり廃車してしまったり、事故車買取店などで鉄くず同然の金額で売り払ってしまう方もいると思います。
しかしそういった決断をするのはまだ早いです。

 

一般的な買取店では新しくて走行距離が短いものほど高く買う傾向がありますが、実はそういった買取店だけではなく、むしろのその逆となる距離が長くても年式が古くてもちゃんと走ることができればそういったものを好んで買うところがあるのです。
実はこういった買取店は買い取った距離の進んだ車を日本ではなく、日本車の中古車が大人気なっているアジア圏やロシア、発展途上国などに輸出してそこで売却することによって利益を上げているのです。
よくテレビの海外ロケなどで日本の古い車が走っているところを見たことがあると思いますが、そういった地域では日本車であるということだけで、日本でいうところのドイツ車やイタリア車の様にあがめるところまではいきませんが一目置く傾向があるのです。
そのため日本国内で売るよりはるかに高い金額で売ることができ、輸出費用を差し引いでも大きな利益を出すことができるのです。
ですから10万キロオーバーの車を売るならこういったところがいいでしょう。

 

そういった買取店で売却するのであれば、下取り金額や事故車買取店よりは高い金額になることがあるでしょう。
ただし、海外で需要がある車だけで、国内だけしか人気のない軽自動車などではちょっと難しいと思われます。
要は売るところ次第ということで、車をきれいに磨くより一括査定サイトなどを使って買取店選びをした方がよっぽど有意義な時間を過ごすことになるでしょう。

10万キロの中古車でも下取りに出すのは勿体ない?

中古車で車を買って、走行距離もとうとう10万キロを超えてしまいました。
そこで次なるマイカーとして新車を購入しようとするときに噂で聞いた下取りより買取の方が高く売ることができるということを信じ、近所の買取店で査定をしてもらったところ、その査定額は何と20000円!
ディーラーで新車購入のために見積もりをしてもらった時に50000円という金額が下取り金額のところに書き込まれていたのを思い出し、買取店で売るのではなく、ディーラーで下取りに出して新車を購入した・・・この人は運がありませんでした。
最初にいった買取店が輸出をしているところであればよかったのですが、どうやらそういったところではなく国内需要だけで商売をしているところだったようです。
10万キロを超えた車でも実はもっと高く売ることはできます、この方の場合でも下取りよりは高く売ることができたでしょう。

 

その秘密は海外では日本の中古車が大人気で走行距離やワンオーナー、ツーオーナーなどの経歴など関係なく飛ぶように売れるのです。
そういった需要を満たすために一部の買取店では国内需要の他に海外需要をふまえて輸出をし、日本ではほとんど価値のつかないような車をバンバン売ってもうけているようです。
一昔前まではそれほど大っぴらにやられていたことではなく、知る人ぞ知るといった感じでしたが、最近では総いったことをうたって商売をしているところもたくさんあり、非常に使いやすくなってきました。
当然ですがそういったところで車を売却すれば結構な金額になると思われます。

 

中古車を購入してその中古車を売却するということもほとんど影響することなく買取金額が付けられるのもうれしいところです。
もしこういった買取店を一括査定サイトや企業のWebページなどで探せて入れば損することはなかったと思います。
10万キロを超えたら下取りがいい、間違いではありませんが一部の車種に限ってはかなりもったいないこととなります。

10万キロでも高く売れる車種とは?

10万キロオーバーの車は一般的に高く売ることができませんがある一部の車種だけは高く売ることができます。
そうなるわけは全て海外での日本の車の需要に関わってきます。

 

日本の車は丈夫で壊れにくいということで主にアジア圏やロシア、アフリカの発展途上国などで人気となっており、そこに輸出することでたかくうることができるため、国内で買取も高くなるのです。
要するに海外需要がある車が10万キロオーバーとなっても高く売れるということになります。
有名なのがトヨタのハイエース、この車は国内では商用車のワンボックスバンということで販売されているのですが、これを海外ではバンとして使うのももちろんのこと、人間をたくさん押し込んで一種のバスの様な使い方をするのです。
日本のように法律がしっかりしていない地域ならではのことです。

 

バンとしての使い方もたくさんの荷物を積めるため、2往復しなけらればならないところ、荷室にもルーフにもたくさんの荷物を積んで1往復で済ますといった使い方をします。
丈夫な日本車ならではの使い方だと思います。

 

それからおなじみのランドクルーザーとランドクルーザー・プラドですが、こちらは主にジャングルが多い東南アジアや砂漠の多い中東、アフリカ地域で需要が高く、優れた悪路走破性と高い積載能力、そして壊れない構造によって人気が高まっています。
こういう地域では出先で車が故障して立ち往生してしまうことは死につながることですので日本の車の信頼性が高く買われているのです。

 

それから意外なところで人気となっているのがトヨタのアリオン・プレミオ兄弟車、こちらは比較的発展した国で人気で、値段の割には装備がしっかりしていることや長い間乗ることができること、そして修理が容易なことがメリットなっているようです。
それとこれも意外な車ですが三菱のランサーエボリューションシリーズやスバルのインプレッサWRXシリーズはヨーロッパで人気が高まっています。
これは両車がヨーロッパを中心に開催されるWRC、世界ラリー選手権で大活躍していたからで、それを見てこれらの車の魅力にとる付かれた方が結構いるようなのです。
こういった車であれば過走行車であってもそれなりの金額で売れますが、ただし買取店をきちんと選ばなければ実現できません。